卒業生の作文にもあるように
折に触れて予定の管理をする練習をしています。
半年、1年後のこと以前に
1週間後、1ヶ月後の予定も
把握できないとなると
さぞ生き辛いでしょうに。
自分の予定を自分で把握できるよう
自分で自分の計画を立てられるよう
カレンダーを2ヶ月分ずつ配布したり
手帳を作って配布したりと
ちょこちょこしかけを用意しています。
<手帳>
※ほしい人はつくってあげます
1日、1週間、2週間、1か月と
基準となる時間軸を伸ばしていくためには
手帳スタイルがやはり良いです。
かといって毎回買うのも大変なので作ることにしました。
毎回1か月〜3か月分のイベントごとに配布するので
「最初は頑張ってつけてたけど途中からつけなくなってしまってショボボン(´・ω・`)」
という挫折を感じなくて済みます。
心理的ハードルを下げるのもこれまた大事です。
で、
計画の立て方なんですが
日々の生活での中で
何にどれだけの時間を
自分が使ってるかを把握する、
ここがスタートラインです。
まずはやること・やったことを書き出して
目に見えるようにすることが大切です。
そういう「振り返り」ができるという点で
付箋や紙じゃなくて手帳が良いのです。
新3年生にとって
「(自分が立てた)計画が思いどおりに行かない」
ということを痛感する春休みになっていると思います。
新2年生は1問1問ていねいにすることを
油断せずに続けてほしいです。
あなたには何歩先の未来が見えていますか?