勉強道具を整えよう
まず、高校で使う教材が手元にそろったら準備をしましょう。
準備1「付属CDを端末に入れる」
教材に付属しているCDを手持ちの端末に入れておくと、日々の勉強がしやすくなります。
取り込むのにPC作業が必要なのでPCが得意なパパがいると活躍するチャンスです。
勉強専用のタブレットや今は使っていない古いスマホ・ipodなどがあるとなおよいです。
Q:スマホやタブレットはあったほうがいいですか?
A:まともな勉強しようと思うならあった方が絶対にいいです。
できれば私生活で使うのとは別の専用端末を用意したいところです。家族共用のも使い勝手が悪いです。「貸して・返して」のやりとりが煩雑。
「スマホ買ってあげたでしょ」でもいいですが、勉強中にメッセージの通知などがあると気が散るので専用端末です。
大学受験をする予定なら3年間でCD10~20枚くらいは使うことになります。
普段触らないPCの使い方を練習するのはこの春休みです。
センパイは使いこなしていました。
準備2「使用教材のアプリを入れる」
便利なもので、最近では参考書には専用のアプリが用意されていることがあります
Android
iOS
使いやすいものもあれば、使いにくいものもあるので
とりあえず手元にある教材のアプリを入れてみて
使えるかどうか試してみてください。
あるものは上手に使おう。
準備3「教科書ガイドを買う」
高校生になると、自分で勉強することになるので、「自分で勉強するための道具」が必要になります。それが教科書ガイド。
古典と数学は特に必要だと思います。勉強が進まなくなるので。
※3月まで通塾した人は卒業記念にお渡しします(そのために教科書教えてね💛と伝えてるのでまだ写真を送ってない人はよろしく)
本屋さんはこんな感じ(今日行ってきた)
どれを選んだらよいかは教科書に記載されている番号を見ましょう。この出版社・教科・番号が一致していれば、教科書にあったガイドということになります。
お手つき1回 2,500円くらいになるので、気を付けて買いましょう。
この教科書ガイドは授業が始まってからでも遅くはないかなとも思います。
必要な科目だけ買う、のでもok。
※中古はだめです。教科書の名前は同じでも中身が変わっているので。
Q:1冊 2,500円って高くないですか?
A:高くないです。
中学校のうちは1冊の価格にかかわらず、「必要なもの」はじゃぶじゃぶ渡していました。高校生でもそういう姿勢でいくといいと思います。
分かんないことがあったら春休みの間に聞きに来てください。