数学の定期テストで初めての単元が含まれるときは、用語を答える問題がよく出されます。
用語は知っていても、問題として問われると答えられずに1点、2点を落としてしまう生徒がいます。
教科書の用語の説明の部分も確認しておきましょう。
2年生の連立方程式の範囲では、次のような問題が出ます。
【問題】
次の( )にあてはまるものを答えなさい。
- 2つの文字をふくむ一次方程式を( )という。
- 二元一次方程式があるとき,これを成り立たせる文字の値の組を,その方程式の( )という。
- 二元一次方程式の解は( )にある。
- 2つの方程式を組にしたものを,( )という。
- 2つの方程式のどちらも成り立たせる文字の値の組を,連立方程式の( )という。
- 連立方程式の解を求めることを,連立方程式を( )という。
- 連立二元一次方程式の解は( )に決まる。
【解答】
- 2つの文字をふくむ一次方程式を( 二元一次方程式 )という。
- 二元一次方程式があるとき,これを成り立たせる文字の値の組を,その方程式の( 解 )という。
- 二元一次方程式の解は( 無数 )にある。
- 2つの方程式を組にしたものを,( 連立方程式 )という。
- 2つの方程式のどちらも成り立たせる文字の値の組を,連立方程式の( 解 )という。
- 連立方程式の解を求めることを,連立方程式を( 解く )という。
- 連立二元一次方程式の解は( 1組 )に決まる。