ナイアん家

STUDY ROOM nai`a の Blog

まず解く!

 

公立入試の数学は記述解答が増えたね。

 

確率、整数、データの活用、関数、合同相似の証明などなど。

 

以前は毎年同じパターンで

連立方程式と相似の証明の記述さえできればよかったんだけど

ここ数年は毎年新しい記述を求められる。

 

記述に気をとられて、解答が間に合わない人がたくさんいると思う。

 

大事なことは

 

まず解く!

 

求められている答えをまず出そう。

 

答えが出たら、解答用紙に記述をしよう。

 

答えがわからないのに記述を始めて

その方針や過程が間違っていたら

無駄な記述に時間を捨ててしまうことになるね。

 

まずは

確率、データの活用、関数、合同相似の証明の問題で

答えが出せるようになろう。

 

答えが出せるようになったら

記述の「型(かた)」を練習して覚えよう。

 

問題集やこれまで受けてきた模試の「模範解答」を真似するんだよ。

 

「これでも正解でしょ、マル!(シュパッ)」

 

みたいに甘いまるつけはダメ。

 

とにかく徹底的に真似して

書いて練習する。

 

そしたらパターンがわかってくるよ。

 

お手本にするのは「過去問」と「フクト」がいいよ。

 

学校の先生や家庭教師や塾の先生に見てもらうのもいいね。

 

簡潔で減点のない記述解答を目指そう。