公立入試の数学は記述解答が増えたね。
確率、整数、データの活用、関数、合同相似の証明などなど。
以前は毎年同じパターンで
連立方程式と相似の証明の記述さえできればよかったんだけど
ここ数年は毎年新しい記述を求められる。
記述に気をとられて、解答が間に合わない人がたくさんいると思う。
大事なことは
まず解く!
求められている答えをまず出そう。
答えが出たら、解答用紙に記述をしよう。
答えがわからないのに記述を始めて
その方針や過程が間違っていたら
無駄な記述に時間を捨ててしまうことになるね。
まずは
確率、データの活用、関数、合同相似の証明の問題で
答えが出せるようになろう。
答えが出せるようになったら
記述の「型(かた)」を練習して覚えよう。
問題集やこれまで受けてきた模試の「模範解答」を真似するんだよ。
「これでも正解でしょ、マル!(シュパッ)」
みたいに甘いまるつけはダメ。
とにかく徹底的に真似して
書いて練習する。
そしたらパターンがわかってくるよ。
お手本にするのは「過去問」と「フクト」がいいよ。
学校の先生や家庭教師や塾の先生に見てもらうのもいいね。
簡潔で減点のない記述解答を目指そう。