集団授業のなかでも、個別の演習時間の確保と出来具合のチェックを行っています。
生徒自身で
・十分な量の演習
・理解暗記できるまで勉強する
・正確な答え合わせをする
・間違えたところは考え直す
などができるようになるまでは、先生のこまめなチェックが必要です。
漢字の覚え間違いや答え合わせ間違いなどがポロポロ出てきます。
宿題は全部マルなのに目の前で解かせたら全部バツなんてこともあります。
これまでの十数年のごまかしやその場しのぎの悪癖がバレます。
答え合わせに歩いて来てもらうのは眠気対策でもあります。
生徒自身の不勉強や心の弱さと向き合わせて改善させるのも塾の役割で、わざわざ塾に通う意味だと思います。
殺伐としてはなく、どんぐりの小競り合い(笑)をしながら、ときに助け合いながら、楽しんで取り組んでくれています。
「おまえそんなこともわからんとや」と言ったそばからその生徒も次の問題で間違って言い返されるみたいな茶番劇がおもしろいです。