私立前期入試の合格発表日でした。
おつかれさまでした。
最後の公立一般入試に向けて、一緒にもうひとがんばりしていきましょう。
以下は私の観測範囲の主観です。
入試が年々変化している時代で、私立専願、公立推薦・特色化選抜などで早期に受験を終える中学生の割合が多くなってきています。
そのなかで、以前にも増して一般入試を受験する生徒がおろそかにされているように思います。
中 3 生の学年末テストを実施しない学校、受験を終えた生徒が騒ぎ授業中の秩序が守られていないクラス、授業もしないし質問にも答えない教師。
休み時間や私生活で何をしようが勝手ですが、自分の受験が終わったから、多くの生徒の受験が終わったからといって、残っている受験生の邪魔をしたり授業をないがしろにしたりしないでほしい。
自制できない、管理できないのであれば、授業時間ぐらいは部屋を分けるなどして残っている受験生を最低限は守ってください。
受験が終わった塾生には、集団に属するなら、その集団の目的(今なら学業)を極めるように努力し、邪魔をするならその集団に属するべきではないと言っています。
間違っても邪魔をする側になるんじゃないよと。
推薦された、選抜されたに値する人でありなさいと。
今日から 2 月度の授業が始まりました。
受験が終わっても卒塾せずに勉強を続けている生徒もいます。
変わらずによくがんばっていますが、受験前はしていなかったのに、ついひじをついたり、あしをくんだりして勉強している姿も見られたので、集団に属する責任について改めて話をして、襟を正して授業に臨んでもらいました。