(今日配布する「漢字 いい感じ」)
塾で使う教材は教材屋さんから購入するものもありますが
ほとんどは手作りのものです。
①まず印刷します。
②綴じます。
③テープでとめます。
④解答(1枚)もテープでとめます。
これは サッ と取り出しやすくするための工夫です。
あと紛失防止。
⑤解答のテープでとめた部分が反対側なのは、テキストに挟み込んだ時に見つけやすくするためです。
⑥完成。
こんな感じで、「取り組むときにするべきことに集中できる(気が散らない)ような教材」を意識して作っています。
「答えがテキスト本体とくっついていて バサバサ ページをめくらないと答え合わせができない」
「気づいたら答えがなくなっていた」
「書き込むスペースがあっていない(小さすぎる)」
などのイライラによる勉強からの離脱を解消すると、みんなモリモリ勉強します。
そういう意味で「快適に」勉強するというのは空調のことだけではないです。
卒業生の作文によく出てくる「分かりやすいプリント(/授業)」は「没入・集中しやすい」と読み替えると分かりやすいかもしれません。
今年はこうした視点のお話を折に触れてしていこうと思います。
※表紙のスズメが気に入った人は自由に使ってください🐦