学校ワークのテスト範囲 2 周目が終わったら、初見の(初めて見る)問題を解いてみよう。
ここでは基本的な問題を使います。
漢字、単語、文法、用語、計算などの基本的な暗記事項を確認するようなシンプルな問題で、正確に解けるかをチェックします。
自分で勉強しているときは答えられるのに、テストでは答えられなくて点数を落とすことがあると思います。
それは「ケアレスミス」ではなくて、初見の問題を解く練習が足りないからです。
問題文が変わると答えられなくなるのは、用語を正確に理解して覚えられていないからです。
初めて見る問題文でも正確に答える練習をするために、学校ワーク以外にテキストをもう 1 冊用意して、自分で確認テストをしてみよう。
解くときは、例題やヒントなどを見ずに、「テスト」として解いてみるのがいいです。
そうすることで自分の「できること」と「できないこと」がはっきり見つけられます。
学校ワークのテスト範囲 2 周目が終わったら、まずは初見の基本問題を、確認テストとして解いてみよう。