子どもは、というより
子どもの中にもおとなの中にもある子どもの心は
どんなに反抗的な言動をとっていても
やっぱり誰より
お母さん、お父さんに認めてもらいたくて
わかってもらいたくて
必死なんだと思います
それでも
今の時間制限の中で
今の自分の能力で
どうしてもどうしても
越えられないことに気づいたとき
黙って
静かに
朝露のようにキラキラした
大粒の涙を流します
その涙は本当に綺麗で
愛おしくて
つい微笑んでしまうのですが
なんで笑うとよ！
と、よく怒られます(笑)
今の自分の限界を知り
受け入れ
期待に応えるのをやめ
人と比較するのをやめ
なんにもできない自分でも好きになれたら
なんだってできるようになると
思うのです
それぞれの個性や特技を伸ばしてあげられるような
立派な仕組みは用意してあげられませんが
これでいいのかな、と迷ったときに
それでいいんだよ
これで大丈夫かな、と不安になったときに
それで大丈夫だよ、と
無責任ではなく言ってあげられるような
背中を押してあげられるような
そんなおっさんになれるといいなー
あと何十年かかるか
生きている間になれるかどうかは
わかりませんけどね(笑)
満身創痍、疲労困憊な今日この頃の３年生です。
夏からずっとがんばり続けてきたから、明日のテストが終わったらちょっと休憩しようね。
ケイタ
