図形の問題を解くときに必要なスキルのひとつは正確な作図です。
見取図や展開図を、長さや角度が*フリーハンドで正確にかけるように日々練習しましょう。
*フリーハンド:定規や分度器やコンパスを使わないで
図形の問題が解けません と質問に来る生徒の最初の反応は
え?図かくんですか?(きょとん)
まさか作図して考えるとは!(びっくり)
という感じで、作図するという考えがありません。
だから図形をかく経験もほとんどないので、立方体でもこんな感じになっちゃいます。
ちなみに中3の作品です。
作図ができない生徒には、かく過程を見せながら1辺ずつ一緒に作図します。
正確に作図すると見ただけで解ける問題もたくさんあります。
あまりはっきりと言われることがないようですが、正確な作図は必要です。
図形の問題を解くときは必ず図をかいて考えましょう。
いろんな立体の見取図や展開図がさくっとかけるように、落書き程度でいいからたくさんかいてみてください。
▼ 見取り図
間違えました、失礼しました。
▼ 見取図