京都３日目を凝縮した写真でございます。
前回の予告で
「どこに行く？」の巻。
① （京都駅・）京都タワー
② （京都駅・）清水寺
③ 三条京阪・繁華街
④ 比叡山展望台
としておりましたが、正解は④の比叡山展望台に行きました。
幼稚園の卒園遠足で登ったきりなので、ほぼ初めての光景。
一緒に行った子は中学の時の後輩で、
かれこれ15年の付き合いになります。
とはいえ、ここ10年くらいは平均して
年に1回会うか会わないかくらいの細い細い付き合いでございます。
しかしながら久々に会ってみると
止まっていた時計の針が進みだすように
以前と変わらず話ができました。
すっかり変わってしまっていた京都の町の様子や
大人になってしまった古い知人たちの変化に
気持ちが付いて行かず、
「京都はもう自分の町じゃない」なんて拗ねてましたが
ここにきてようやく「戻ってきたんやなぁ、ホンマホンマ。」と
帰京したのでした。
そのとき、ふとGLAYの「ホワイトロード」という曲の
振り返れば 故郷は
場所ではなくて あなたでした
という一節が思い浮かび、
「さすがTAKUROはんや！」と思ったのはここだけの話。
（ただ、それ以外のところでは共感するところはありません。）
その日はお話に夢中で一緒に写真を取らなかったので、
風景をダイジェストでお楽しみください。
最寄りのバス停は車庫。
あの山はお盆に燃えます！
（五山の送り火の舟形というやつ）
すぐ近くには賀茂川が流れております。
そして、その下流
ここから鴨川。
京阪の出町柳駅で待ち合わせ。
そして叡山電車。
交通系ICが使えないという敷居の高さ。
この京阪（けいはん）に乗る人を「おけいはん」と言いまして、
ある種のステータスでございます。
中川家 礼二のものまねで有名。
交通系ICが使えないという敷居の高さ。
この辺がまさに京都。
叡山電車
➝ケーブルカー
→ロープウェー
と乗り継いでいきます。
頂上。琵琶湖。
山なので、森。
マイナスイオンが出てるような気がしました（真偽不明）
日が暮れるまで話し込んで下山。
おめでとう。
自分自身は一日一日変わっていると思っているのに
他の人や場所には以前と変わらないことを期待して
もやもやしている自分に気付いて反省。
自分が変わるなら周りが変わるのも当然
周りが変わるのなら自分も歩みを進めなければいけない。
踏み出す１歩は前へ。
そんなことを思いながら福岡に戻ってきました。（４日目）
戻ってきた日は夕方から授業。
まあ、支離滅裂ですがそんなこんなな京都でした。
久々に京都に帰っていったところや思ったところでした。
おわり。まる。
Shirabe
