
塾生が通う中学校の 1 学期期末テスト、中 2 数学の人数分布をグラフにしました。
1 学期期末のテスト範囲はほぼ計算問題だけなので、100 点を目指して 90 点台に乗せたいところですが、数学につまずいている生徒が多そうです。
先日、全国学力テストの結果が公表されましたが、算数、数学ともに正答率が下がっているようです。
Google Gemini(AI)にこれまでの推移を聞きました。
「全国学力テストの算数数学の正答率推移を出して」

2021 年以降では最低ですね。
思い当たる要因はたくさんありますが、子どものせいではないでしょうね。
そんなわけで、新たに入塾してくれた数学につまずいている中 1 生も中 2 生も中 3 生も、文字通り 1+1 から勉強を始めています。
これから、方程式、関数、図形、データと進んでいきますが、計算ができないまま進んでもその場しのぎにもなりません。
数と文字の計算がスラスラできるようになるまで、小数分数にビビらなくなるまで、徹底反復していきます。
塾の授業は学校の授業より少し先を進めているので、「1+1 組さん」は完全に別メニューでダブル授業、トリプル授業をしています。
(同じ授業時間のなかで 2 つ、3 つの内容を指導すること)
小数分数にビビりながらも明るく元気にがんばっています。


夏休み明けには別人になっているくらい、夏休みの 1 か月をいっしょにがんばってみましょうね。
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